なんて方はいらっしゃるのではないのでしょうか?
皆さんは正しいスキンケアって知っていますか?
女性はもちろんのことですが、今や男性までもがスキンケアをするようになりました。
そんな中で『スキンケア 正しい』なんてキーワードで検索して調べたことを実践してもなかなか肌が改善されないなんて悩みを持っている方も多いかと思います。
それは『肌のさわりすぎ、こすりすぎ』が原因かもしれません。
今回は『正しいスキンケア』をテーマとしてお話させていただきたいと思います。
是非参考にしてみてください☆
スキンケアの大原則はさわらない、こすらない

皆さんの中に下記のようなことをやっている人はいませんか?
・小顔マッサージ
・小顔体操
・洗顔ブラシを使った洗顔
・化粧水を叩き込む
これらに共通していることは『肌によくさわる』ということです。
一見するとどれも肌にとってプラスのことだと思えます。
化粧水はしっかり肌に叩き込んで浸透させるとか、顔のマッサージとかメディアでたくさん紹介もされていますし・・・。
しかし、肌にさわればさわるほど、ダメージを与え続けていることにほかなりません。
そして、さわればさわるほど、肌のたるみにつながります。
そのため『さわらないスキンケア』が重要になってきます。
正しいスキンケア①洗顔~ほとんどの人は洗いすぎ~

正しい洗顔のポイントになるのは『押さえるだけ』です。
本当にそんなので洗えるの??
なんて不安な気持ちもあるかと思いますが、大丈夫です。
普通の人は泡をのせて押さえるだけで問題なく汚れは落とせます。
洗顔料をよく泡立てたら肌の上に置いてプレス!
これだけです。

BULK HOMME THE BUBBLE NET 泡立てネット
角栓が詰まりやすい小鼻まわりなんかは、泡だけを動かすイメージでやさしく洗ってもOKです。
ただ、指先で肌を感じたらいけません。
これだけでも汚れは落とせます。
~洗顔のポイントは3つ~
①洗顔料の泡を顔にのせる時間は30秒くらいでOK
②メイク落としや洗顔料は多めに使う
③鼻・おでこなど、皮脂の多いところからつける
ちなみに・・・
女性だとメイクなんかをしている方も多くいらっしゃると思います。
メイクを落とす際のオイルクレンジングも『こすらない洗顔』を意識してみてください。
オイルで落とす場合には、手も顔も濡らさず乾いた状態で使うようにし、オイルを落としきれないときにはダブル洗顔をするといいらしいです。
美肌を維持するために、メイク落としが楽な化粧品を選ぶことも大切です。
正しいスキンケア②保湿~たっぷりつけても意味ないかも~
保湿は『水分を補充して、脂分で蓋をする』ことができていればOK。
いわゆる化粧水と乳液ですね。
他にも美容液、クリーム、セラム、ブースター、導入剤なんかもありますが、塗りすぎによるダメージもなければ、塗るほどよいという効果もありません。
だから、自分の肌に合わせて必要な成分が含まれたものを使っていれば問題ありません。
ただ、使う順序として『水っぽいもの⇒油っぽいもの』と使ってください。
その際もこすったり、叩き込んだりしないようにしてください。
『正しいスキンケア③日焼け止め~最強のアンチエイジングアイテム~』

皆さんは日焼け止めを塗っていますか?
おそらく夏は塗っていても冬は塗ってない人が多いのではないでしょうか。
でも、できるだけ日焼け止めは必ず塗るべきなんです。
外出しない日も。
というのも紫外線は肌にとってそれだけ『害悪』ということです。
『光老化』といって、紫外線を浴びれば浴びるほど、シミとたるみのリスクを高め、老化を急激に進めてしまいます。
だからこそ『日焼け止めを塗るまでがスキンケア』ということです
~日焼け止めを塗るときのポイントは2つ~
①必要とされる日焼け止めの量はだいたい500円玉大
⇒この量を塗らないと日焼け止めも本領発揮されません。
②塗ってから30分置いて肌になじませることも重要
⇒推奨量を塗ると最初は肌がベタつきますが、30分後にはなじんでます。
終わりに・・・
スキンケアで大切なことは『肌にさわらない、こすらない』ことです。
具体的なスキンケアとしては・・・
①洗顔は洗顔料を泡立てて押さえるだけ
②保湿は水分を補充して、脂分で蓋をするだけでOK
③日焼け止めは正しくしっかりと
でした。
まずはこの3つのことを意識してみてください。
そうすれば肌は改善されていきますし、肌の老化も遅らせることができます。
要は『肌をさわらないスキンケアが美肌を作る』ということです。
是非お試ししてください!
以上です☆