彼氏のことが好きだった筈なのに急に好きに思えなくなった・・・。
生活の中で急に大切だった彼氏の存在感が薄くなったのを感じる・・・。
こんなふうに感じたことがある女性も多いのではないでしょうか。
特にハッキリとしたトラブルがなく急に愛情を抱けなくなった時は、嫌いになったわけではなく彼氏に飽きている状態であることが考えられます。
本記事では、急速に愛情が減退する彼氏飽き状態の時の5つのサインについて紹介します。
①連絡の頻度が露骨に少なくなる

まず最初に挙げる飽きサインは、連絡の頻度が露骨に少なくなることです。
恋人のことが大好きですと、やり取りして繋がりたい気持ちも強くなるので毎日メッセージを送ったり電話をしたりしがちです。
しかしながらそうしたやり取りに飽きたり内容がいつも同じで飽き飽きしたりすると、新鮮さも下がりますし恋愛気分も下がってくるものです。
すると1日数件やり取りしていたメッセージも1日1回に、数日に1回、週に1回・・・といった具合に露骨に減っていきます。
「メッセージを送りたい! 見たい!」
と積極的だった恋人への気持ちが
「送らなきゃ、確認しないと・・・」
と義務感を覚えるようになってきたら要注意です。
②送るメッセージの内容が雑になる

恋人に飽きてくると凝った言い回しや送られた恋人がどう受け取るかといった部分をあまり考えなくなるため、メッセージの内容も雑になったりスルーする話題も増えます。
例えば言い方が以前よりも素っ気なく事務的になったり、自分が興味のある話題や快く感じる文章にしか返信をしなくなったりですね・・・。
以前から事務的な態度を取っていたのであれば感づかれるまでに少し時間がかかるかもしれません。
しかし、過去の愛情が深ければ深いほど飽きた時の落差が目につきやすくなるので男性にもすぐに伝わってしまいます。
飽きる気持ちがある一方で手放すのは惜しいと思った場合は・・・
・言い回しに配慮すること。
・仕事の忙しさや体調不良が理由でマメにメッセージができなくなったなど言い訳を考えておくこと。
こういったことを意識しておくことオススメします。
③彼氏よりも友人関係や趣味を優先する

多趣味で精神的に自立している女性は恋人のみにベッタリ依存することはなく、恋人や家族との関わりも大切にしたり誰にも譲れない趣味やくつろぎ方を持っています。
仲良くしたい恋人ができた時はテンションも上がって彼氏を優先しがちになります。
それでも元々大切にしたいものを持っている女性は彼氏に面白味を感じなくなるとスーッと情熱が引き彼氏の優先度がみるみる下がる傾向にあります。
例えば・・・
・予定が誰かと重なったら彼氏を優先していたのが友達を選ぶようになった。
・彼氏からのデートの誘いに喜ぶより先に「気が乗らないな、別のことして過ごしたかったのに」などと思うようになった。
こんな感じになったら飽き飽きしている証拠です。
デートに難色を示したり会えない日が続いてしまうと、どんなに鈍感な彼氏でも飽きられていることを察しますよ。
もしもキープしたいのであれば扱い方に気をつけて、あまり変化が表に出ないようにしましょう。
④新しい出会いに積極的になる

恋人の欠点が気になってきたり存在ものものに飽きが来ると、今まで意識していなかった男性が気になってきたり出会いに対して積極的になる場合もあります。
例えば、彼氏に対しては連絡を怠っているのにSNSやマッチングサイトで男性とのやり取りに夢中になったり、出会いが期待できるパーティーに出かけたりですね。
恋人に飽きる時は彼の長所よりも欠点に目が向くようになっていることから、
「彼よりも素晴らしい男性がいるに違いない」
「行動すればもっと魅力的な男性を見つけられる」
といった思考を抱きがちです。
・彼氏よりも男友達への連絡が増える。
・出会いを期待して夜の街に繰り出したりアンテナを張るようになる。
こんな感じになるとかなり飽きていると言えましょう・・・。
この場合には彼氏に対して萎えている分、新しく知り合う男性の魅力が実際以上に大きく思えて、彼氏との疎遠がより加速しやすいため早めに引き返さないと修復も難しくなります。
⑤スキマ時間を彼氏のために使わなくなる

大好きな彼氏からの連絡は、多少頻度が多くても文字数が多くても返信が気にならないと思います。
また、暇な時間には彼との幸せな思い出を思い浮かべたり未来を想像したりすることもあるでしょう。
しかし関係を続けて慣れて萎えてくると、上記のような行動は驚くほど微塵も見られなくなります。
こうなると・・・
・スキマ時間を使って文章を練ってメッセージを返信すること。
・彼を思い浮かべて将来に想いを馳せたり幸せに浸ること。
このようなことがなくなり別のことに時間を使うようになります・・・。
単純に飽きている気持ちが強くなって、もはや思い浮かべる存在ではなくなっているということもありますし、彼氏に寄せる関心がなくなった分別のことに興味を持つようになったなど人によってそれぞれニュアンスは異なるでしょう。
飽きると生活の中に占める彼氏の存在感はとても薄くなります。
「最近彼のことを全然思い出してないな・・・。」
「スキマ時間は自分のことだけに使っているな・・・。」
と思えたら飽きが始まっていると思っていいでしょう。
おわりに・・・
以上、急速に愛情が減退する彼氏飽き状態の時の5つのサインの内容でお送りしました。
①連絡の頻度が露骨に少なくなる
②送るメッセージの内容が雑になる
③彼氏よりも友人関係や趣味を優先する
④新しい出会いに積極的になる
⑤スキマ時間を彼氏のために使わなくなる
上記に当てはまるものがあれば彼氏に飽きている状態にある可能性があります・・・。
連絡の頻度が減ったり雑になる、恋人の優先順位や存在感が低下するなどは飽きサインとしてはよくあるものですね。
しかし、好きだったのに理由なく急に萎えるケースは少なく、突然の飽きは日頃のモヤモヤ感やイラつくポイントが積もり積もって許容量を超えた結果ということが多いです。
「彼のことは手放したくない!」
「飽きているけどできるなら元の恋人気分を取り戻したい!」
このように思っているのであれば、一度彼とよく話し合って改善点を洗い出し、良好な関係に向かって再スタートする姿勢を示すといいでしょう。
以上です☆