美少女やイケメンのキャラクリができると話題の人気のCODE VEINですが、戦闘はダクソ系・死にゲー寄りという興味深いレビューがいくつも見られます。
キャラクリで遊べつつ高難易度系が楽しめるなんてこれほど素晴らしいことはありませんので、どの程度なのか実際に確かめてみることにしました。
本記事では、CODE VEINの戦闘をやってみてわかった感想と操作感について紹介します。
操作感はデモンズ+ブラッドボーンに近い

ざっくりと触った感想では、CODE VEINの操作感はデモンズソウルとブラッドボーンを混ぜた感じに近いです。
戦闘のスピードは早く体力を維持するためには的確な回避行動を求められるので、盾なし縛りやブラボの戦闘に慣れている人ならすんなりと受け入れられるかと思います。
プレイヤーの動きはブラボほどスピーディーではなく、デモンズソウルやダークソウルほどはもっさりしていない印象でした。
パリィやバックスタブなどの動作はソウル系にそっくりなので、経験者はニヤリとできるかもしれません。
ただダッシュにあまり爽快感がなかったり一部の動作がもっさりしてじれったさを感じる部分もありました。
高難易度好きはNPCなし推奨

1周目の難易度は縛りなしでは難しくありません。
ソウルシリーズなら度々感じる「本当に勝てるのか?」という絶望もなく、道中の大きな雑魚も武器種によっては完封できてしまいました。
そして1人従者を同行させられますが、適宜バフをかけてくれたり肉壁役を押し付けたりできるのでいるだけで難易度がガクッと下がります。
ボイスつきでソロプレイ中の賑やかしにはなりますが、高難易度好きの方は従者なしの方が楽しめます。
序盤から強いボスが殺しに来てくれる
道中雑魚やチュートリアルボスが非常に楽だったので実はヌルゲーなのでは? という不安があったのですが、次に行ったエリアの巨大風穴でその不安はすっかり晴れました。
動きを封じる異常技、多彩かつ高速のモーション、そして回避にコツがいる高威力技をもって全力で殺しに来てくれます。
4,5回めの挑戦で死闘の末ギリギリ倒せた時は達成感がありました。
死にゲー慣れしているとこの程度しか死ねないのはまだヌルいと思ってしまいますが、難し過ぎず簡単過ぎず遊びやすい難易度という具合で好感触です。
終わりに・・・

以上、CODE VEINの戦闘をやってみてわかった感想と操作感の内容でお送りしました。
デモンズソウルやブラッドボーンのような爽快感と許容範囲内のもっさり感があり、それでいて適度に骨太な戦闘も楽しめる良作という印象を受けました。
死にゲー好きでも難しすぎると萎え、簡単でもつまらないという方にはピッタリの難易度なので機会があれば遊んでみると面白いかもしれません。
以上です☆