コンタクトレンズにはあまり良くないイメージがある、目に異物を入れるのが恐ろしい……と思っている慎重派の人も未だに多いかと思います。
目に異物を入れることなんて普通はないですから、それを自分でやるとなると並ならぬ勇気が必要になりますね。
本記事では、初めてコンタクトレンズを入れてみた感想と使用感について紹介します。
入れた時の痛みは意外とない

目に睫毛やホコリが入るとなかなか引かない激痛に見舞われますから、コンタクトレンズももしかすると痛いのでは? と不安でした。
なので入れる際は恐る恐るという表現がピッタリなほどビビっていたのですが、意外にも想像していたような痛みはありませんでした。
レンズ本体はゼリーのように柔らかく、液で湿って滑らかになっているのでスーッと吸い付く感覚でピタッと黒目に吸い付いてくれます。
レンズとの相性次第では痛むものもあるのかもしれませんが、合っているものなら問題ないという感じですね。
常にゴミが入っている感覚が慣れない

レンズ着用時に痛みはないのですが、やはり目の中にレンズが入っているという意識は常にありました。
着用直後は液が馴染みきっていないのか時折涙で目が潤んでいるような感覚があり、それから少し時間が経つと小さなゴミが入ったかのようなはっきりとした異物感に変化します。
そして着用時間が4,5時間を超える頃からゴロゴロとした不快感に変わるのですが、ゴミや虫などとは異なりレンズは積極的に取るものではないので慣れるまでに時間がかかりそうだなと思いました。
カラコン依存症の気持ちがわかるようになる

レンズを選ぶ際に、せっかくなのでカラーコンタクトも試してみることになりました。
とはいえ雑貨屋で売っているような派手なものではなく、病院で推奨されている地味なものです。
雑貨屋のカラコンのように顔が変わるほどのインパクトはないのですが、つけると三白眼気味だった目が改善されて人相は良くなりました。
レンズの色を選べば黒目の色が明るくなったり縁をはっきりさせたりもできるので、自然な範囲で印象をよく見せたい人にはピッタリだと感じます。
カラコンをつけた目は柔らかく打ち解けやすい印象になり、レンズによっては変身もできるようなのでカラコン依存症な人の気持ちもよくわかりました。
終わりに・・・
以上、初めてコンタクトレンズを入れてみた感想と使用感の内容でお送りしました。
入れた時の痛みは意外とない
常にゴミが入っている感覚が慣れない
カラコン依存症の気持ちがわかるようになる
想像していたような痛みはなかったものの、異物感や目の乾燥などは人によっては慣れるのに時間がかかりそうという印象があります。
ただ黒目という誤魔化しの効かないパーツの印象を上げられること、視力矯正として使う場合は眼鏡の邪魔さがないという他にはない非常に大きな利点があるのも事実です。
なので迷ったらチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
以上です☆