なんて方はいらっしゃるのではないのでしょうか?
ダイエットするためには『食事管理』が大切だと思っているものの、何を食べればいいのかが分からなかったり、いちいちPFCバランスを計算するのが面倒になったりで結局は嫌になって挫折してしまったりすることありますよね?
実際に自分も何を食べればいいかわからず、同じような食べ物ばかり食べていました・・・。
今回は『続けられる食事管理』をテーマとして2つのアプローチをお伝えしたいと思います。
食事管理の大原則は『消費カロリー>摂取カロリー』
ダイエット時の食事管理は、とにかく『消費カロリー>摂取カロリー』を守ります。
理想はPFCバランスも考えられるのがベストですが、この原則が守れていれば体重は必ず減っていきます。
すべてを完璧にやろうとして結局挫折してしまうよりも、いったんカロリーだけを考えて、その範囲内で好きなものを食べながら食事管理を続けていきましょう。
ついついドカ食いしてしまうこともあるとは思いますが、次の日からまた引き締めて食事管理をしていくことで、多少はペースが落ちてしまいますが、確実に痩せていきます。
ダイエットは『継続』が最も重要な要素です。
なお、摂取カロリーの計算は自炊して材料から計算する、外食やコンビニの場合はカロリー表示を確認して計算してください。
レコーディングダイエット用の計算アプリを使うのも手です。
続けられる食事管理のアプローチ①

とはいっても『カロリー計算なんてめんどくさい!嫌だ!』なんて人もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめするのは・・・
『1日の食事を1~2食抜くか、プロテインやサラダチキンに置き換える』
です。
これで減量プランに近くなります。
例えば、設定カロリーが1,500kcalの場合・・・
朝・・・プロテイン(約100kcal/タンパク質20g)
昼・・・サラダチキン(約130kcal/タンパク質25g)
間食①・・・自由(100kcal程度)
間食②・・・プロテイン(約100kcal/タンパク質20g)
夜・・・自由(1100kcal程度)
合計1,530kcal(タンパク質65g+α)
なんていかがでしょうか?
30kcal程オーバーしていますが誤差の範囲なのでOKです。
これなら夜に1,100kcalも食べられるのでほとんど自由に食べることが可能です。
極端な話、牛丼やマクドナルドなんかでさえOKですね。
ちなみに・・・
是非とも実践してほしいのはタンパク質を『体重×1.5~2g』はとってください。
筋肉の成長のため、ダイエット時の筋肉の減少を抑えられます。
また、タンパク質は髪や肌の原料になるため美容的にも摂って方がいいです。
なにより、『タンパク質の摂取量を上げると食欲が減る』なんて研究結果もあります。
続けられる食事管理のアプローチ②

一方でPFCバランスを考えながら食事管理をしたい人もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめするのは・・・
『ダイエット用の宅配弁当サービスを利用する』
です。
お金がかかってしまいますが、特に何も考えずに食事管理をしていくことが可能になります。
何より管理栄養士がメニューを作成していたりするため安心してダイエットができます。
最近は下記のようなサービスもあるため気になる方はチェックしてみてください☆

終わりに・・・

ダイエットに重要なことは『継続』です。
その中で食事管理が大きな壁となっており、面倒だったり、何を食べればいいのかが分からなかったりと挫折してしまう要因がいくつかあります。
それを解決する手段として以下の2つのアプローチをご紹介させていただきました。
①1日の食事を1~2食抜くか、プロテインやサラダチキンに置き換える
②ダイエット用の宅配弁当サービスを利用する
最終的にはしっかりと自分自身でPFCバランスを考えて適切な食事管理ができるようになるべきですが、『消費カロリー>摂取カロリー』の原則さえ守ることができていればダイエットは確実に成功します。
難しいことは何も考えなくてもいいので、『続けられる食事管理』だけを意識してダイエットに取り組んでいきましょう!
そうすれば必ずいい結果につながるはずですよ!
以上です☆