サブカル

アニメ「犬夜叉」のイケメンすぎる兄弟!犬夜叉と殺生丸の魅力☆

優希
優希
みなさん!こんにちは!優希です☆

夕方から夜にかけてのアニメというのは、長く続くものが多い傾向にあります。

その中でも、犬夜叉からのコナンという流れをいまだに覚えているという方も多いのではないでしょうか?

ユウキ
ユウキ
月曜日に放送してたよね。

当時、毎週楽しみにしていたという方もいるでしょう。

実は、なんと16年ぶりに犬夜叉からのコナンの流れが実現しました。

というのも、犬夜叉の続編である「半妖の夜叉姫」の放送がスタートしたのです。

そこで今回は、続編にも絡んでくる犬夜叉と殺生丸の魅力を掘り下げてきたいと思います!

出典:https://www.sunrise-inc.co.jp/work/detail.php?cid=204

アニメ「犬夜叉」の主人公!犬夜叉の魅力

出典:http://hanyo-yashahime.com/character/

作品のタイトルにもなっている犬夜叉は、やはり主人公らしい魅力が満載です。

まず、「犬夜叉」の世界では登場人物それぞれが重い過去を背負っているのですが、その中でも特に重いものを背負っているのが犬夜叉です。

半妖の犬夜叉は完全な人間でもなく、完全な妖怪でもありません。

何も知らないままだと「人間と妖怪のいいとこどりができていいじゃん!」と思ってしまいそうなものですが、半妖であるがゆえに犬夜叉は大きな苦労をすることになります。

人間からも疎まれ、妖怪からも疎まれ、すでに親もいないわけですから、犬夜叉には居場所がないのです。

ただ、その一方で少年らしいところ、子どもっぽいところもあります。

重たいものを背負っているのに、可愛らしいところもあるというギャップがとても魅力的です。

なんというか故意に落ちるときのようなギャップではないのですが、切なくなるような胸がきゅっと締め付けられるようなギャップがあります。

アニメや漫画だとつらい過去のせいで闇落ちというパターンが多いと思うのですが、犬夜叉はそうなり切れない部分があって根はものすごく優しいというかいい子です。

だからこそ、余計にギャップが響くのかもしれません。

それでいて、犬夜叉はすごくやきもちやきでもあります。

人間からも妖怪からも受け入れてもらえない状態が長く続いていたので、やはり心の奥底では愛情に飢えているわけです。

やきもちやきになってしまうのも、仕方ないでしょう。

かごめに特別な感情を抱いているのにそれを自分で認められず、それでもかごめに他の男が寄ってくるとしっかりとやきもちをやいてしまうのです。

このあたりも犬夜叉を可愛らしく感じてしまう理由のひとつかもしれません。

やきもちをやきながらも、犬夜叉自身もしばらくはかごめと桔梗の間で揺れ動いていたのですからなかなか罪深いものです。

それでも憎めないのが犬夜叉です。

このように内面というか性格の面での魅力も満載な犬夜叉なのですが、魅力はその見た目にもたくさん散りばめられています。

犬夜叉ではいわゆる獣耳が特徴的で、においに敏感なところも含めて犬っぽさが目立ちます。

さらに、命の危機に晒されたり強い邪気を浴びたりすると一時的に完全な妖怪の姿に変身することがありますし、逆に月に1回の新月の夜には妖力が失われて完全な人間の姿になります。

変身すること自体もひとつの萌えポイントではあるのですが、やんちゃ系銀髪イケメンから和風黒髪イケメンという一粒で二度おいしい感じも魅力になっています!

犬夜叉の異母兄、殺生丸の魅力

出典:http://hanyo-yashahime.com/character/

続いては、犬夜叉の異母兄である殺生丸の魅力についてです。

殺生丸の魅力としてまず挙げられるのが、やはり美しさです!

「殺生丸」ではなく、「殺生丸様」と言ってしまう圧倒的な美しさがあります。

少し前にTwitterのほうでも90年代生まれ女子の性癖に申告な影響を与えた銀色長髪イケメン三銃士のひとりとして、殺生丸が紹介されていました。

優雅で高貴で上品で、いい意味で犬夜叉とは真逆のタイプです。

殺生丸は一族の血統を重んじているがゆえに半妖である犬夜叉や人間を見下しており、最初の頃というのは本当に冷酷な面が目立っていました。

ただ、それがりんという少女との出会いで徐々に変わっていくわけです。

表情こそ変わらないものの、ちょっとした言葉の端々にりんへの愛情が感じられるようになってそういったところに胸がキュンキュンした方も本当に多いと思います。

アニメ史上最高と言っても過言ではないほどのギャップ萌えがここにあるのです。

りんとの出会いをきっかけに、優しさを知り、誰かを思いやる気持ちが出てくるようになった殺生丸は、りん以外にもその優しさや思いやりを向けるようになります。

もともと殺生丸はあまりおしゃべりなほうではないですし、普段の言葉もどちらかというと冷たい印象を受けます。

それでも言葉尻が違ってきますし、冷たい振る舞いの裏には実は優しさや思いやりがあるということが増えてくるのです。

冷酷でしかなかった殺生丸も近づきがたい魅力がありましたが、そこに優しさや思いやりが見えてくることによってぐっと魅力が増します。

クーデレ、ツンデレといったところに通ずる部分があるのかもしれません。

また、こういう表現をすると殺生丸は怒るかもしれませんが、りんと出会ってから殺生丸は人間味が出てくるようになります。

何者からの影響も受けないような絶対的存在だった殺生丸が誰かに影響を与えたり、逆に誰かから影響を与えられたりという部分が出てくるのです。

殺生丸が敵対していた犬夜叉に助言めいたことをしてみたり、一方で子どものりんに振り回されてみたりとそういう変化も視聴者にとっては嬉しいわけです。

ちなみに、奈落と四魂の玉との戦いが終わった後、りんは楓の村に滞在することになります。

殺生丸はそのりんに甲斐甲斐しく着物などを届けるようになるのですが、ここでも悶えた方は多いでしょう。

冷酷でしかなかった殺生丸を知っている方であればあるほど、ぐっときます。

かごめから「お義兄さん」と呼ばれたときにとても嫌そうな表情を見せたのも、名シーンです。原作である漫画よりもアニメのほうがよりいっそう嫌な表情が際立っていました。

殺生丸はりん絡みでの変化に魅力を感じる方も多いのですが、父親の形見への執着からの解放というのもひとつの魅力かなと思います。

父親の形見への執着があったからこそ犬夜叉とも敵対していた部分があるのですが、執着を捨てることで得るものがあるということを殺生丸の生き様が示してくれているような気がします。

実際に、執着、つまりこだわりを捨てることで一皮むけるというか成長につながる部分はアニメ抜きでもあるはずです

魅力満載の兄弟が一度に楽しめるアニメ「犬夜叉」

犬夜叉と殺生丸、それぞれの魅力についてお話しましたが、どちらも本当に魅力的です。

それが兄弟というのはそれだけでとても贅沢ですし、敵対していたのに最終的には共闘するという展開にも胸が熱くなります。

アニメ「犬夜叉」には他にもいろいろな登場人物がいるのですが、やはり主人公である犬夜叉とその異母兄である殺生丸は群を抜いて魅力的です。

この兄弟を見るためだけに「犬夜叉」を視聴してもいいと言っても過言ではないくらいです。

せっかく「半妖の夜叉姫」という続編がスタートしたので、これを機にアニメ「犬夜叉」を見直してみてはいかがでしょうか?

リアルタイムでの放送からはかなり時間が経過していますが、今見ても十分に楽しめるはずです!

以上です☆

出典:http://hanyo-yashahime.com/
出典:https://www.youtube.com/watch?v=5WFp2_L4WVg